
2023年12月29日
屋根・外壁塗装
伊東市 戸建 屋根 外壁 塗り替え 塗装工事
伊東市の一戸建ての屋根と外壁の塗替えを行いました。


防水工事
住宅のベランダやバルコニー、ビルやマンションの屋上部分などは、つくりが平らで雨水が溜まりやすい場所です。こういった場所の防水機能が失われてしまうと、溜まった雨水が建物の内部に侵入し、建物自体の耐久性の低下に繋がり、ひどい場合は雨漏りが発生してしまうこともあります。しっかりとした防水対策を行うことでこういった被害は防ぐことができますので、まずは一度、調査・点検を依頼されることをおすすめします。
紫外線によって塗膜の表面が焼けてしまい、新築時と比べて色があせてきます。この段階ではすぐに大きな被害が出るというわけではありませんが、劣化が始まっているサインですので、他に不具合が出ている箇所がないかなと、専門家による診断を行いましょう。
色あせなどの初期症状をそのまま放置していると、ヒビ割れや亀裂などの更に悪化した症状が現れてきてしまいます。これは人為的な影響というよりも、主に太陽光の当たり具合などの環境や、経年劣化が原因として考えられます。表面だけのことだからと油断していると、ビビ割れや亀裂から水が浸透し、下層の劣化が進行することによる防水機能低下が起きてしまいます。
水蒸気や結露が原因で塗膜の間に水分が溜まると浮きが発生してしまいます。「破れたり隙間ができているわけではないから大丈夫じゃないの?」と思われるかもしれないですが、膨れが発生しているということは、その下に空間ができている、もしくは水が回っている証拠と言えます。そこから雨漏りが発生する可能性が高まるため、早めのメンテナンスが必要となります。
防水工事には「ウレタン防水」、「FRP防水」、「シート防水」といくつか種類があります。例えばシート防水は紫外線・熱・オゾンに優れた耐久性を持つ事がメリットです。更にカラフルな色や模様付きのシートもあり、鳥害を受けにくい特徴もあります。しかし複雑な形状をした場所の施工には、ウレタン防水やFRP防水の方が適しているなど、建物によっておすすめの工法が異なります。建物に最適かつ、お客様のご要望に沿った提案をさせていただきます。
ウレタン防水やFRP防水は人の手により塗料を塗っていくため、継ぎ目がなく均一な塗膜を作るためには熟練した技術が必要となります。膜の厚さが十分でないがために、防水機能が早期に劣化してしまうなど、技術不足が原因の劣化の例はいくつかあります。また、シート防水工にはシート同士のつなぎ目が発生しますが、こちらのつなぎ合わせにも技術と経験が必要となります。シートのつなぎ目に隙間があっては元も子もありませんので、防水工事を依頼される際に、確かな技術を持った施工業者であるかは重要なポイントとなります。
施工の流れ
無料診断や施工をお考えのお客様は、お問い合わせフォーム、もしくはお電話よりお問い合わせください。
お客様のお立ち会いのもとで建物の状態をプロが確認し、結果を報告書にて提出します。
診断結果をもとに、お客様のご希望やご予算に合ったプランをご提案します。同時にお見積りも作成します。
プランやお見積りにご納得いただけましたら、スケジュールを設定します。詳細な施工内容もこちらで説明もさせていただきます。
弊社の職人が真心を込めて施工を行います。施工中であっても気になることやご質問などがありましたらお気軽にお声掛けください。
万が一の不具合や気になる点がありましたらお気軽にご連絡ください。弊社が施工した箇所以外のお問い合わせもお待ちしています。
施工事例
私たちが手がけた仕事の一部を紹介しております。
2023年12月29日
屋根・外壁塗装
伊東市の一戸建ての屋根と外壁の塗替えを行いました。
2023年11月18日
屋根・外壁塗装
伊東市の一戸建ての屋根と外壁の塗り替えを行いました。
2023年06月07日
屋根・外壁塗装
伊東市の一戸建ての屋根と外壁の塗り替えを行いました。
2023年05月15日
屋根・外壁塗装
伊東市の一戸建ての屋根と外壁の塗り替えを行いました。
家を建てて10年以上経つけれど、一度も外壁・屋根診断をしていない
外壁を触ると手に白い粉がつく(チョーキング現象)
コーキングのヒビ割れ・剥がれ・やせが気になる
塗装の剥がれやめくれを発見した
雨漏りや、壁の染みが発生した
ベランダや屋上にヒビが出ている
そのお悩み、イシカワ建装が
すべて解決します!
屋根や外壁の劣化の初期症状は気づきにくいもの。「まだ大丈夫だろう」と放置することなく、定期的なプロによる診断で、現在の状態をしっかり確認しましょう。
お客様やご近所の方への安全に十分配慮し、迷惑がかからぬよう養生などもしっかり行った上で、豊富な経験に基づいた確実で丁寧な施工を実施します。
私たちは工事後もお住まいのパートナーとして、末永くお付き合いをしていきたいと考えています。どんな小さなことでも、お気軽にご連絡ください。
イシカワ建装の強み
私たちはどこまでもお客様目線でサービスを考えています。
お客様からのお問い合わせから施工、アフターフォローまで、一貫した対応ができるから、中間マージンのような余計なコストがかかりません。
診断中にお客様にも立ち会っていただける、安心診断を実施!お住まいの状態をご自身の目でご確認いただいた上で、現状を丁寧に説明させていただきます。
手すりや階段、建具など、どんな小さな工事も対応します。「こんなちょっとしたことで頼んでも大丈夫かな…。」とご遠慮なさらずに、ぜひお気軽にご相談ください。
イシカワ建装の工事は、施工完了後5年間の保証付き。もちろん保証期間後であっても不具合や気になる部分があれば遠慮なくいつでもご連絡ください。
より多くのお客様の笑顔のため、幅広いエリアでの施工に対応しています。高品質で充実したサービスのイシカワ建装があなたの街までお伺いします。
サービス内容
私たちは外壁・屋根の塗装・防水加工とコーキングのプロフェッショナルです。
外壁塗装と聞くと、「住まいを美しく見せるためのもの」と捉えられがちですが、本来の塗装の役割は「大切なお住まいを守ること」です。塗装を施すことで風雨や紫外線による外壁の劣化や、水がお住まいの内部に染み込むことを防いでくれているのです。定期的な塗り替えで大切なお住まいを守りましょう。
屋根は直射日光や風雨の影響を大きく受けますので、外壁以上に塗装の劣化が激しい箇所です。そして日常で目にする機会が少ないため、どれだけ劣化しているのかが把握しづらく、気がついたら予想以上に劣化が進んでいることも。定期的なチェックが重要ですが、ご自身での確認は危険も多いため、そこはプロにお任せください。
ベランダやバルコニー、屋上などはつくりが平らで雨水が溜まりやすい場所です。そのため、防水機能が低下してくると溜まった雨水が建物内部へ侵入し、建物の強度が下がってしまうおそれがあります。ひび割れや色あせといった症状が出てきている場合は黄色信号です。お早めに防水工事をご検討ください。
コーキングは外壁材同士のつなぎ目や浴槽の隙間などを埋めるために用いられています。コーキングに使用するコーキング剤が劣化してしまうと、家が痛みやすくなったり、その結果、修繕費用が高額になる可能性も…。ヒビ割れや剥がれ、やせ細りなどの劣化症状が見られましたら、お早めに当社までご相談ください。
マンション・ビル・店舗のオーナー様へ
マンションやアパート、ビル、店舗の外壁塗装、内壁塗装や防水工事も承ります。
現在多くの人は賃貸サイトから物件を見比べていますが、その見比べた写真の建物が清潔できれいな外観であれば憧れや安心が増して、入居率もアップするでしょう。まずは、どんな雰囲気の建物にしたいのかなど、なんでもお気軽にご相談ください。
会社やビルの顔である外壁が劣化してしまうと、入居率や人気に大きく影響してしまいます。それを「歴史」と捉えることもできますが、やはりきれいで清潔感のある建物の方がより安心感と信頼感が増し、更にビルの耐久性の向上にも繋がり、一石二鳥です。
アットホームや隠れ家的、高級感やポップなイメージなど、店舗のコンセプトによって最適な塗装は異なります。イシカワ建装ではこれまでの経験を活かし、お店全体のバランスを考慮して、お客様ご希望のテイストを実現します。
マンション・アパートの外壁はいつでもきれいにしておきたいものです。汚れに強い塗料を使用することで、簡単な清掃でも汚れが落ちやすくなったり、他にも飲食店であれば、油に強い塗料を用いるなど、建物の用途や特徴に合わせた塗料を選ぶことによって、日々の清掃が楽になります。
外壁を塗っているとき、屋根を塗っているとき、お客様の笑顔を想いながら、真心を込めてハケを握っています。
それは塗装の技術や、充実したサービス内容だけではなく、心を込めた施工こそがお客様を笑顔にできると信じているからです。
私たちの想いを通じた仕上がりやサービスにご満足いただき、
イシカワ建装と末永くお付き合いいただけることを願っています。
お問い合わせ
定休日
日曜日
営業時間
8:00~17:30
外壁・屋根とコーキングのことなら、
なんでもご相談ください。
「外壁塗装って何年経ったら塗り替えするの?」と疑問に思う方もいるでしょう。塗り替えの目安となるタイミングから時間が経つと、建物の劣化が起こる可能性があるので、適切な時に外壁塗装を依頼しましょう。下記で、外壁塗装工事でおすすめの時期とタイミングをご紹介します。
外壁塗装は、一般的に10年が塗り替えのタイミングと言われています。日本では窯業系サイディングボードが主流となっています。この窯業系サイディングボードは防水性が全くないため、工場から出荷する時に塗装して防水性を付加していますが、5年〜7年で効果は失われてしまいます。他の外壁材も同じくらいの年数が経つと防水性がなくなるので、10年が外壁塗装の目安とされています。防水性の効果が切れると外壁材から雨水が浸入して雨漏りの発生や建物の劣化につながるため、防水性がなくなるタイミングで塗り替えましょう。
外壁塗装は「湿度80%以下、5℃以上」であれば工事可能なので、オールシーズンで工事が行われています。
1年の中では、春と秋は湿度が低くて施工しやすい季節とされています。実際に、春と秋は着工数が増える傾向にあります。しかし、春と秋は天候が変わることも多いため、作業時間や工期が延びることもあります。他の季節の特徴は、以下の通りです。
・梅雨…適切な湿度であれば工事できますが、雨が降ると工事ができなくなります。
・夏…気温が高くて塗料が乾きやすいため作業は進みやすくなりますが、養生すると窓が開けられなくなるデメリットがあります。
・冬…乾燥していて塗料の定着は良いものの、日照時間が少なく、積雪で工期が延びることもあります。
上記のように、それぞれの季節でメリットとデメリットがあるので、自分の希望の時期や予定と照らし合わせて、外壁塗装を依頼すると良いでしょう。
外壁塗装のご相談の中には、「家族や親戚が集まるお盆や年末年始に合わせて工事を済ませたい」という方も多くいます。工事に良い時期だけではなく、そのようなイベントも考慮して工事を申し込みましょう。
また、外壁塗装の時は足場を組みますが、足場は費用がかかります。屋根塗装など他の家のリフォームも外壁塗装と一緒に行うと、別々に工事するよりも費用を抑えられます。そのため、外壁塗装のタイミングで他の部分の工事を検討するのもおすすめです。
外壁塗装には3種類の保証があります。下記で、それぞれの保証について解説するので、「外壁塗装の保証ってどのような内容なの?」「保証の期間は?」と気になる方は、一緒にチェックしてみましょう。
自社保証とは、外壁塗装のサービスを提供する会社が自社で行う保証のことです。自社保証は、どのような塗料の種類でも保証制度が適用されます。一方で、会社が倒産すると保証制度が無効になるというデメリットもあります。自社保証の期間は3年や5年、10年など会社によって異なります。
塗料メーカーによる保証は、適用されやすく、倒産する心配が少ないことがメリットとして挙げられます。ただし、メーカー保証は限られた地域や塗料にしか適用できないということが珍しくないため、注意が必要です。また、マンションなどには適用されるケースが多くありますが、戸建て住宅にはあまり適用されません。他にも、メーカー保証の対象になるのは基本的にメーカーが施工を認定した業者が工事を行った場合のみとなります。
保証期間は1年〜10年と、塗料によって異なります。一般的には、塗料の耐用年数が長いと期間も長くなります。また、塗料が高価になるほど保証期間も長くなることが多くあります。
リフォーム瑕疵保険は、保険に登録した業者に対して工事を依頼する際に適用可能となります。対象は塗装を行った全ての部分となるので、適用できるところが広いのがメリットの1つです。また、施工を頼んだ会社が倒産した場合でも適用されるため、倒産リスクを避けられるという安心感もあります。他にも、塗料の種類に関係なく適用されるなど、多くのメリットがある保証と言えるでしょう。ただし、保証期間は短く、1年しかないので、その点は注意しましょう。
外壁塗装の保証は、自社保証を利用することが一般的です。高価な塗料にする際は、メーカー保証付きのものを選ぶと良いでしょう。短い期間であっても工事後に何かあった場合に備えたいのであれば、リフォーム瑕疵保険がおすすめです。
また、小田原や近隣エリアを中心に活動しているイシカワ建装株式会社では、施工が完了してから5年間の保証が付いていて、しっかりとしたアフターフォローをご用意しております。保証期間が過ぎても、不具合などありましたらお気軽にご相談ください。
外壁塗装するなら、しっかりとした工事をしてくれる業者に頼みたいですよね。業者選びのポイントを抑えて優良な業者に頼み、満足度の高い工事をしてもらえるようにしましょう。以下で、業者選びのポイントを解説します。
業者を選ぶ際は、建設業者向けの保険に加入しているのかチェックすることをおすすめします。「建設工事保険」や「請負業者賠償責任保険」に業者が加入している場合、建物の一部が破損した時などに事故の損害が保険金でまかなわれます。また、もしも業者が倒産などで補修できなくなったとしても、リフォーム瑕疵保険を利用できる場合は保険会社からリフォーム費用が支払われます。上記のようなメリットがあるので、依頼する前に業者が保険に加入しているのかを確認すると良いでしょう。
外壁塗装は、施工不良で耐久年数に達する前に剥がれやひび割れが起こることがあります。万が一施工不良があった際に、自社保証やアフター保証といった「工事保証」があれば無償で補修してくれるので、そのようなアフターフォローが用意されているところを選びましょう。
外壁塗装は、職人が在籍していて直接工事をする「自社施工」の業者がおすすめです。下請け業者に工事を任せる場合、元請け業者の営業担当者と下請け業者の職人との間でやり取りがうまくいかず、指示が伝わらないケースもあります。また、下請け業者に頼む時には、紹介料として工事費用に上乗せする中間マージンが発生するため、余分な費用がかかります。自社施工の場合は下請け業者に工事を依頼することはないため、指示が混乱することも、中間マージンが発生することもありません。しっかりと希望通りの工事をしてもらい、なるべく費用を抑えるためには、職人が在籍している自社施工の業者を選ぶと良いでしょう。
外壁塗装は、家の美観や耐久性を向上させるために重要な作業ですが、依頼する業者や施工方法によってはさまざまなトラブルが発生することがあります。以下に、外壁塗装でよくあるトラブルをいくつか紹介します。
塗料のムラは、施工後に目立ちやすいトラブルの一つです。これは、塗料が均一に塗布されていなかったり、塗装が不十分だったりすることが原因です。特に、色が濃い場合や、使用する塗料の種類によっては、ムラが目立つことがあります。ムラが発生すると、外観が不均一になり、仕上がりに満足できなくなることが多いです。
外壁塗装後、塗料が剥がれたり、浮いてきたりすることがあります。この原因としては、下地の処理が不十分であったり、塗料と下地の相性が悪かったりすることが挙げられます。特に、外壁の劣化や汚れがひどい状態で塗装を行うと、塗膜が密着せず、早期に剥がれることがあります。
塗装前に選んだ色が仕上がりと異なることもよくあります。これは、塗料の種類や塗り方、乾燥後の色の変化によるものです。色見本と実際に塗った色が異なることがあるため、選ぶ際には注意が必要です。特に、乾燥後に色が暗くなることがあるので、施工前に色の確認をしっかり行うことが大切です。
塗装作業中に、塗料が飛び散ったり、ゴミやほこりが付着したりすることがあります。これにより、外壁が汚れてしまうことがあり、仕上がりに影響を与える場合があります。業者が作業中に適切に養生を行わなかったり、風が強い日などに作業を行った場合にこのような問題が発生することが多いです。
施工後に追加料金が発生する場合もあります。見積もりを取った段階での説明不足や、事前の打ち合わせで明確にされなかった費用が後から請求されることがあります。これにより、予算をオーバーしてしまうことがあり、費用の透明性を確認することが重要です。
外壁塗装を行う際は、施工業者としっかりと打ち合わせを行い、予算や仕上がりについて明確にしておくことが、トラブルを防ぐために重要です。また、施工後の保証内容やアフターサービスも確認しておくことで、万が一のトラブルに備えることができます。
外壁塗装を行う際には、工事の質や価格だけでなく、見積もりや保証内容をしっかり確認することが大切です。特に「小田原 外壁塗装 工事 見積り 保証」というポイントは、施工後の満足度に大きな影響を与えるため、慎重に選ぶべきです。
外壁塗装の見積もりは、業者によって大きく異なることがあります。安い見積もりを提示された場合でも、施工後に追加料金が発生することがあります。そのため、見積もりの段階で、すべての費用を明確にしてもらうことが重要です。「小田原 外壁塗装 工事 見積り」を依頼する際は、細かい項目まで確認し、費用に含まれている内容や、どのような作業が行われるのかを事前に説明してもらいましょう。
外壁塗装の施工後、すぐに塗料が剥がれたり、色あせが目立ったりする場合があります。これを防ぐためには、信頼できる業者に依頼することが大切です。「小田原 外壁塗装 工事」の際、施工後の保証がしっかりとついているかを確認しましょう。多くの業者では、一定期間内に問題が発生した場合、無償で再施工を行う保証を提供しています。この保証内容を事前に確認し、万が一のトラブルに備えることが必要です。
「小田原 外壁塗装 工事」には、地元で実績がある業者を選ぶことをお勧めします。地元の業者は、地域の気候や建物の特性に合わせた施工を行うことができ、より適切な提案をしてくれることが多いです。また、保証内容やアフターサービスが充実している業者を選ぶことで、施工後の安心感を得ることができます。
外壁塗装は長期間にわたって家を守る重要な作業です。施工後のアフターサービスが整っているか、保証内容が充実しているかを確認することが非常に重要です。施工後に何か問題が起きた場合に、しっかり対応してくれる業者に依頼することで、長期的に安心して住むことができます。特に「小田原 外壁塗装 工事」においては、信頼できる業者を選び、保証内容やアフターサービスについても十分に説明を受けましょう。
外壁塗装を依頼する際には、見積もりの確認から施工後の保証まで、しっかりとした準備と確認が必要です。これらのポイントを抑えることで、トラブルを未然に防ぎ、長期的に快適な住環境を維持することができます。
外壁塗装の見積りには、チェックすべきポイントがあります。提示された見積りが適切なものなのかを見極めて、信頼できる業者に外壁塗装を任せましょう。ここでは、見積りのチェックポイントを解説します。以下のポイントが見積りになかった場合、依頼する前に業者に確認しましょう。
塗料メーカーは、塗料の推奨塗膜厚を記載しています。塗膜厚と塗装面積が分かれば、どのくらい塗料缶が必要なのかが算出できます。塗料缶が根拠のない見積りになっている場合、塗料を必要な量で塗らないことも考えられるので、しっかりと確認することをおすすめします。
付帯部の塗装や、使用する塗料の耐久性などが記載されているのかもチェックポイントの1つです。例えば、外壁は20年耐久する塗料であっても、付帯部の塗料が10年耐久だと20年耐久できるとは言えないでしょう。見積りでは、付帯部など細かい部分まで考慮されているのか確認する必要があります。
見積りでは、工事の工程が具体的に記載されているのかを確認しましょう。工事は高圧洗浄、養生、下地の処理、下塗り・中塗り・上塗り、軒裏、足場などいくつもの工程があります。例えば、見積りで「一式」としか書かれていないと、どのような内容なのか、大事な工程を飛ばしていないかチェックできません。工事工程が細かく書かれているか確認して、不明点がある場合は質問してみましょう。
外壁塗装工事では基本的に足場が必要になります。足場代は全体の約20%で、30坪だと13万〜20万円ほど費用がかかります。業者の中には「足場代無料」とするケースがありますが、その場合は足場代に必要な費用を他の見積もり項目に上乗せしている可能性があります。業者が足場代無料としている場合は、なぜ無料なのか確認してみましょう。
自分が工事で希望することを、見積りに反映してくれているのかもチェックしましょう。希望が反映されていなかったら、見積りの説明の際に希望と違う理由を聞いてみましょう。理由をしっかりと答えられない業者は信頼性に欠けるとして、依頼を避けることをおすすめします。